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カードについて


メーカー製のカードだけでも5000種以上あると言われており、エジプト系、ウェイト/ライダー系、マルセイユ系、などや新解釈のオリジナルなものなどがあります。

タロットでは占者専用(オリジナル)のカードを持つことが奨励されています。

インターネット上には自作カードの作成方法を紹介したホームページも有るようなので参考にすると良いと思います。

通常78枚組ですが22枚(大アルカナのみ)組の物も有ります、22枚組の物は入門書とセットになっている事が多いようです。

構成は、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚分かれ、小アルカナは剣、棒、聖杯、金貨の各4種類14枚(スート)に分かれます。

更にスートは数札と人札に分かれます。

特殊なものでは大アルカナの枚数が22枚以上ある物や円形(天地の無い)のカード、大アルカナと小アルカナの区別つかない物などが存在します。

タロットでは占者のインスピレーションが重要になるため、カードの意味解釈は占者毎に違いが有ります。

ある程度占いを行っていると、解説書(入門書)に書かれている意味解釈と自分自身のインスピレーションの間で違和感が出てきます。

これはカードから受ける印象が人に拠って違う為ですので、自分自身のインスピレーションや感性を優先する様にしてください。

解説書(入門書)のカード意味解釈はその本を書いた人の解釈ですので、御自分で少しずつ修正していくと良いと思います。

例えば、解説書(入門書)などでは死神(XIII)のカードは不吉とされていますが、作者個人の解釈では「絶対的な公平性」や「慈悲の心」を表している事が有るように思います。

占いソフトを使用するだけではなく、本物のカードとの併用をお勧めします。

カードは、占い関係の店や玩具店、百貨店のトランプ/花札などを扱っている処に置いてあると思います。

一般的に売られているのは「ライダー/ウェイト版」系ですが、マルセイユ系のカードもあります。

系統や個々のデッキによってカード意味に違いがありますので、初心者の方は多くの参考書が発行されている「ライダー/ウェイト版」系が良いかと思います。

書店などで入門書とセットになっている物は、大アルカナのみのデッキが多いのでよく確かめてから購入してください。

大アルカナのみでも占いは可能ですが、できれば78枚そろっているデッキが良いと思います。

極稀にタロット以外の占いカードがタロットカードとして販売されている事があります。

インターネットの通信販売などでも容易に入手できます、若干高くなりますが輸入済みのカードを扱っている国内のショップや代理店で購入する方が安心だと思います。

海外の金融機関にクレジット情報を入力しなければならない様な処は注意が必要になります。


大アルカナ 22枚
14枚 (数札10枚 人札4枚)
14枚 (数札10枚 人札4枚)
聖杯 14枚 (数札10枚 人札4枚)
金貨 14枚 (数札10枚 人札4枚)

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