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リーディングについて


説明

此処ではリーディングについてのnekomataなりの考えを記したいと思います。
独断や誤解などが含まれてると思いますが、予め御了承ください。
※フレンチメソッドなどの特殊なリーディング方法については各自御調べください。

リーディングのイメージ

枚数の多いスプレッドをリーディングする場合は、全体を「舞台の一場面」、「一枚の絵」などの様なイメージに置き換えるとカードの相互関係について見やすくなる事があります。
「舞台の一場面」とした場合は、カード配置を役者の立ち位置、カードの意味はその役者の役柄としてイメージし、その「場面は何を表すのか」を推測する形でリーディングします。
「一枚の絵」とした場合は、スプレッド全体を新たな79枚目の絵(カード)としてワンオラクルするイメージでリーディングします。

キーワードについて

カードのキーワードは、キーワードそのものの意味よりも、カードが内包している意味内容のインデックスとして御考えください。
キーワードから連想される事柄の総てがカードの意味になりますので、それらをインスピレーションでチョイスしたり、相談内容との関連性を見ながら「その時のカードの意味」を割り出します。
場合によってはキーワードの「隣りを見る」、「一段上を見る、一段下を見る」という事も行います、「隣りを見る」というのはキーワードと「同等の意味を持つ別の言葉」から連想される事柄を探す事です、「一段上を見る、一段下を見る」というのは、言葉の分類上でキーワードが属するカテゴリーの上位又は下位のキーワードから連想される事柄を探す事です。

時間の扱い

タロットは卜占と呼ばれる「偶然性から意味を読み取る」占い法ですので固定された時間軸は有りません、相談内容のタイムスパンによって時間の進み方が違ってきます、現実の問題に変化や進展があった時に「時計の針が一つ進む」と御考えください。
実際の鑑定で時間(時期)的なものを見る場合は、カレンダーに対応させるのではなく、問題が推移する順序や予兆などの変化点に着目すると良いかと思います、又相談内容に「入学/卒業式、記念日、予定日等」の時間基準になるものが有れば時間の目安になる場合もあります。


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