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数秘術について

数秘術(numerology)とは、言葉(音)を数字に置き換えて占う占法です。
一般に使われているのはカバラ系の数秘術で、古代ヘブライ文字⇔アルファベットの変換表を用いて言葉の数値化を行います。 (古代ヘブライ文字は数字と兼用になっています。)

起源としては、旧約聖書に隠された暗号の解読法やピュタゴラスの唱えたハーモニーの考え方が元になっています。 天才詐欺師のカリオストロ伯爵(偽名)が占いに用いて広く知られるようになったそうです。

一般的な占い方法は氏名、生年月日、調べたい言葉などの綴りを変換表を使って数値に変換して占います。
詳しく占う場合は占う対象の事柄に関連した言葉や数値を使って逐次占っていきます。 例えば転居について占う場合は転居候補の市町村名や住所、転居日時、その土地を特徴付ける言葉などの秘数を算出し、全体の傾向を判断します。

数秘術と言うと氏名や生年月日からだけで占う占術と思われがちですが、実際は占う対象の周辺や関連する多くの言葉を数値化して占います。

アルファベットと数字の対応には幾つかの種類がありますが、ここでは下記の表を用います。



ヘブライシステム モダンシステム
1 = A,I,Q,J,Y 1 = A,J,S
2 = B,K,R 2 = B,K,T
3 = C,G,L,S 3 = C,L,U
4 = D,M,T 4 = D,M,V
5 = E,H,N 5 = E,N,W
6 = U,V,W,X 6 = F,O,X
7 = O,Z 7 = G,P,Y
8 = F,P 8 = H,Q,Z
9 = I,R


 カバラ支配数は下記のように、アルファベットをヘブライ文字の数値にして一桁になるまで足し合わせて求めます、但し11と22は例外となります。
 生年月日から計算する場合は「年、月、日」を其々変換してから足し合わせて、再度変換します。
 計算の仕方によって、計算値を「誕生数、姓名数、運命数」などとする流儀もあります。


例1 単語から
   L I F E
   3+1+8+5=17
   1+7=8
   8 支配数
例2 名前から
   N E K O M A T A
   5+5+2+7+4+1+4+1=29
   2+9=11
   11 支配数






秘数/単数化 計算機

入力/ワード

※英数字以外は無視されますので、コピー&ペーストで「西暦1980年8月16日」のように貼り付けしても英数字以外の部分を削る必要はありません。

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