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占い方法
 ルーン占いの占い方法はタロットとほぼ同じです。
 ルーン文字(25文字)の刻まれたストーン(石)やチップ(木片、陶器片)を袋や壺に入れて、掻き混ぜてから、占いの目的に応じたキャスティング(配置)に並べて占意を読み取ります。

■最初に■
 質問者から質問したい事を聞きます。
 この時にできるだけ質問者の事を知るための情報を聞き出す様にしてください。

 相談者が予め「解決策」や「対応策」を考えていた場合は、その策が「有効か?」を占うと良いかと思います。
 相談者の質問が不明確な場合は、「なにを質問したいのか?」を最初に占う事も必要なので、この段階で「結論を出すまでの道筋」を計画してください。

 占い以外に解決方法がある場合(病気や法的な問題など)はそちらへ誘導してやってください。

 問題について何も考えていなくて、最初から占いに頼ろうとする質問者や冷かし、暇つぶしなどには関らない方が無難です。

■シャッフル■
 ストーンやチップを袋か壺に入れます、好みによって掻き混ぜたり、取り出す時に適当(ランダム)に取り出したりしてください。
 占いソフトの場合は、シャッフルの時だけ質問者に操作して貰うと良いと思います。

■キャスティング■
 占いの目的に合わせてルーンを配置します、特定の配置にしないでルーンを撒く方法もあります。

■リーディング■
 キャスティングされたルーンの位置の意味と文字自体の意味から結果を読み取ります。

■アドバイス■
 占い結果を基に、相談者にアドバイスを行います。
 悪い結果が出たときには前向きになるように、良い結果の場合は慢心しないような話し方が良いと思います。

 一方的に相談者に結果を伝えるのではなく、相談者と一緒に結果を検証してください、この時に矛盾や疑問があれば問題を絞り込んで再度占ってください。
 又、相談者自身が何を質問したいか解っていなかった場合、結果を見ることで相談者の質問がより具体的になる事がありますので、その時には再度占ってください。

■補足■
 一つの質問に対して2回以上占うのは良くない事ですが、結果を読み取れない場合には質問の切り口を変えながら占うと良いかと思います。
 又、質問内容が抽象的だった場合にも質問の切り口を変えてみると良いと思います。
 例、「明日はどのような日?」のような抽象的な質問を、「明日は良い日?」、「明日は今日に比べて良い日?」などの様に少しずつ具体的な質問に変えていきます。

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